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『顧客番 6.0』FAQの目次
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印刷関連
プレビューで、用紙枠の位置等が不正表示する
プレビューで、一部データが不正表示する
印刷値設定で、フォント選択ができない
「印刷値設定」で、色指定セルに数字が表示される
葉書印刷したい
機能関連
インポートで、不正インポートとなる
印刷やメールの顧客名差込で、敬称を付加したい
その他
コンバージョンを簡単に実現する方法
デスクトップのアイコンが消えた
「一覧選択」入出力で、項目指定がなくなった
プロエディションのマイナンバーがなくなった
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印刷関連のFAQ
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Q:
プレビューで、用紙枠の位置等が不正表示する
A:
プリンターが登録されていないか、既定プリンターに設定されていない可能性があります。
対策方法は、Windows 10 の場合、タスクバーの[スタート]ボタン→(左下方向の)[設定]アイコン→(「Windowsの設定」ウインドウで)デバイス→(左の)プリンターとスキャナーをたどり、表示されるプリンター一覧から目的のプリンターをクリック→[管理]→[既定として設定する]で、既定プリンターになります。
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Q:
プレビューで、一部データが不正表示する
A:
「印刷値設定」の設定値が不正値である可能性があります。
対策方法は、「印刷値設定」ウインドウを表示させ、目的の印刷の用紙や座標等を確認してください。
用紙範囲をこえる座標を設定している場合は 不正な表示/印刷になりますので、数値を小さくするなどして用紙範囲内に収まるに設定し直してください。
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Q:
印刷値設定で、フォント選択ができない
A:
「印刷値設定」で使用するフォントはプリンターで使用するフォントですので、これも上記[プレビューで、用紙枠の位置等が不正表示する]と同じ問題の可能性があります。
対策方法は、上記[プレビューで、用紙枠の位置等が不正表示する]を参照してください。
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Q:
「印刷値設定」で、色指定セルに数字が表示される
A:
「印刷値設定」で、色指定セルに移動すると、数字が表示されます。
これは、そのセルの色を数値で表したものです。
(技術に詳しい方は、その数値で色を確認できるメリットがございます)
色指定セルのフォーカスがなくなると消えますので、申し訳ございませんが、気にとめないないようお願いいたします。
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Q:
葉書印刷したい
A:
過去の『顧客番』では、葉書の縦印刷に対応していました。
ですが、ビジネスソフトのため 年賀状作成ソフトのような美しい印字はできませんので、現在は縦印刷未対応です。
葉書印刷は横印刷のみ対応となりますので、ご理解の程お願い申しあげます。
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機能関連のFAQ
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Q:
インポートで、不正インポートとなる
A:
「一覧選択」/「履歴入力」インポートでフィールド区切り記号に",(コンマ)"を指定した場合、数値関連で不正インポートとなる可能性があります。
これは、数値部のコンマとフィールド区切り記号のコンマが同一であるために起こる現象です。
対策方法は、インポートするファイルのフィールド区切り記号を"{タブ}"に変更して出力し、『顧客番』側でもフィールド区切り記号を"{タブ}"に変更してインポートしてください。
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Q:
印刷やメールの顧客名差込で、敬称を付加したい
A:
印刷やメールの顧客名差込で、名前の敬称を付加したい場合は、下記対応をしてください。
1>「一覧選択」画面で、設定リボンタブ→初期値設定
2>「初期値設定」ウインドウの標準タブで、法人用名前/個人用名前で 敬称を入力
3>(少し下にある)敬称付加で、法人用ならチェックオン、個人用ならチェックオフ
4>そして、メールタブに切替
5>名前適用で、チェックオン
6>[保存]→[閉じる]クリック
7>次に、設定リボンタブ→項目設定
8>「項目設定」ウインドウで、一般タブに切替
9>名前1〜3項目で、[選択]等クリックで 項目を紐付け
10>[保存]→[閉じる]クリック
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その他のFAQ
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Q:
コンバージョンを簡単に実現する方法
A:
旧製品(『顧客番 5.0』や『顧客番 4.0』)データを、『顧客番 6.0』にコンバージョン(データ変換/データ移行)する場合、旧製品のデータ場所(インストール先や、ネットワーク設定先)がわかりづらいかもしれません。
そのような場合、下記方法を実行しますと、比較的たやすくコンバージョンすることができます。
1>空き容量の多いのUSBメモリーを用意する
2>旧製品のあるPCに、USBメモリーを挿入
3>旧製品を起動し、「初期メニュー」ウインドウで、[手動バックアップ]か[一括バックアップ]を実行
4>その後の指示に従う
(「フォルダーの参照」ウインドウでは、USBメモリードライブを指定します)
5>バックアップ完了後、『顧客番 6.0』のあるPCに、USBメモリーを挿入
(同一PCであれば、USBメモリーはそのままとなります)
6>『顧客番 6.0』を起動し、「初期メニュー」ウインドウで、[コンバージョン]か[スカイコンバージョン]を実行
7>その後の指示に従う
(「フォルダーの参照」ウインドウでは、USBメモリードライブを指定します)
8>コンバージョン完了後、『顧客番 6.0』を稼動し、旧製品データがコンバージョンされているか確認する
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Q:
デスクトップのアイコンが消えた
A:
デスクトップの『顧客番 6.0』アイコンがなくなってしまった場合、下記要領で(通常であれば)復活できます。
1>『顧客番』リボンの管理タブの『顧客番』アプリを選択する
2>確認ウインドウが表示されるので、[はい]をクリックする
3>『顧客番』が終了し、エクスプローラーウインドウが表示される
4>その中で 「sht.exe」ファイルを探し、そのファイルを(ダブルクリック等で)実行する
5>通常であれば、デスクトップに『顧客番 6.0』アイコンが復活する
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Q:
「一覧選択」入出力で、項目指定がなくなった
A:
『顧客番 5.0』でトラブルが多かったのが、「一覧選択」インポート/エクスポートの項目指定でした。
同機能は使いこなせば便利な反面、高度な知識が必要ですので うまくいかないケースも多く、弊社サポートにその相談があまたありました。
一度実行すると やり直すのも難しいので、『顧客番 6.0』では トラブル回避のため、同機能を割愛いたしました。
他社ファイルからの取込が必要な場合は、弊社サポートまで一度ご連絡ください。
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Q:
プロエディションのマイナンバーがなくなった
A:
『顧客番プロ 5.0』で搭載されていましたマイナンバー機能ですが、『顧客番 6.0』から割愛いたしました。
その一番の理由は、スカイ機能等でファイルが外部に存在することとなり、万が一何かあった場合に被害が大きくなると判断したためです。
(パスワードでブロックしていますが、スパコンで長時間解析等された場合、完全とはいえないかもしれませんので)
そして もう一つの理由は、プロエディションのユーザー様にお伺いしたところ、ほとんどのユーザー様でマイナンバー機能を使用されていませんでした。
確かに、『顧客番プロ 5.0』の管理とマイナンバー管理とは性格が少し異なると考えます。
以上の理由で、マイナンバー機能を割愛いたしました。
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